リフォーム業界はきついって本当?向いている人の特徴や会社選びのポイントを紹介!

皆さん、こんにちは。兵庫県神戸市を中心に公共工事やリフォームを行っている橋本建設 株式会社です。


リフォーム業界で働いてみたいけど仕事がきついのではないか、と悩んでいる人もいるのではないでしょうか。


本記事では、そういった人に対してリフォーム業界が向いているかどうかや会社選びのポイントなどを詳しく解説します。


もしリフォーム業界に転職してみたいと考えているなら、ぜひ参考にしてみてください。




■リフォーム業界はきついと言われる理由



リフォーム業界がきついと言われるのには、理由があります。理由がわかれば、向いている人や対策なども考えられるでしょう。ここでは、リフォーム業界がきついと言われる理由について解説します。



・クレームが多い

リフォーム業界がきついと言われる理由の一つは、クレームが多い点です。リフォームの場合は、新築とは異なり、工事中も家主が住んで生活をしている場合が多いです。


そのため、工事中に不具合があってトイレの水がなかったりお風呂の水が出なかったりといった場合には、クレームになりやすいと言えます。


また、電気やエアコンがつかないといった場合もあるでしょう。そのほか、工事の日程が予定通りにいかなければ、店舗やオフィスの営業に差し支えることもあるため、これもクレームになってしまいます。


また、確認不足や伝達ミスなどでクレームにつながるケースも少なくありません。



・残業が多い

残業が多いというのも、リフォーム業界がきついと言われる理由の一つです。リフォームを行う会社は、いくつもの現場を掛け持ちしている場合があります。


しかし従業員の人数は限られているため、一人の施工管理が複数の現場を掛け持ちすることもあります。


複数の現場を担当することになれば、その分現場以外の仕事も増えてしまうため、残業しなくては仕事が終わらないということもあるでしょう。


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■どんな人が向いている?



リフォーム業界に向いているのはどんな人なのか、特徴を知りたいという人もいるのではないでしょうか。


リフォーム業界に転職をする前に、自分が正確的に向いているのかどうかを知っておくことは大切です。ここでは、リフォーム業界が向いている人の特徴を詳しく紹介します。



・コミュニケーションをとることが苦じゃない

リフォーム業界が向いている人の特徴の一つとして、コミュニケーションをとることが苦手ではない人が挙げられます。


なぜなら、リフォームをする際は、施主とのコミュニケーションが重要となるからです。リフォームをする際は、施工管理が顧客との良好な関係を築き、顧客の要望をしっかり正確に現場に伝えることが重要です。


また、顧客の知りたい情報をわかりやすく伝えたり、現場に必要な情報を適切に工事関係者に伝えたりすることも大切です。


そのため、トラブルなくリフォームを行うためには、高いコミュニケーション能力が必要と言えるでしょう。



・相手の目線で考えられる

リフォームは、ただ単に不便な部分を新しい設備にするというものではなく、施主の悩みを聞いて何が問題なのかを確認し、問題を解決するための提案などを行う能力が求められます。


とくに、自分自身が「こうなったらいい」という提案をするのではなく、顧客がどうしてほしいのか、何を求めているのかを理解しなくてはなりません。


20年先、30年先のことまでしっかりと考えて、責任をとれる仕事をすることが重要です。独善的な自分本位の提案をするのではなく、常に顧客の立場に立ち、顧客目線で提案ができる施工管理が求められています。




■リフォーム業界で働くメリット



リフォームをするということは、お客様の日常生活での不便を改善し、よりよい日常を提供するということでもあります。そのため、お客様に感謝してもらえるでしょう。


大きな工事や公共事業に携わることができれば、完成した建物を見てやりがいを感じられます。また、未経験からでも挑戦できる仕事であり、経験を積んで資格を取得できれば、キャリアアップすることもできます。


今後ますます需要の増える仕事であるため、技術を身につけておけば仕事が全くなくなるということもないでしょう。


リフォーム業界では、現場ごとに必要となる技術やスキルが異なるため、新しい現場に行くたびに新しい知識を身に付けられます。そのほか、地元で仕事を請け負う会社が多く、出張や転勤がある会社は少ないため、地元で働きたいという人にもおすすめです。




■後悔しないための会社の選び方



会社を選ぶときには、後悔しないように選ぶようにしましょう。もし入社してから後悔をしてしまったら、また新しい会社を探さなくてはなりません。


しかし、短期間で何度も転職をするのは難しいのではないでしょうか。また、何度も転職していると、リフォームをすることに魅力を感じなくなってしまうかもしれません。


そのため、慎重に自分に合った会社を見つけるのが重要です。ここでは、後悔しないための会社の選び方について詳しくみていきましょう。



・キャリアを選択できる・建設DXや業務効率改善に取り組んでいる会社

会社選びで後悔をしないためには、キャリアを選択できるという点が重要です。就職する際に、どのような仕事がしたいのか、今後どのようにキャリアアップをしていきたいのかといった選択ができると、なおよいでしょう。


将来の展望があり、キャリアアップのための制度が確立している会社なら、「やりがいのない仕事を淡々とこなすだけ」などとはならないのではないでしょうか。


橋本建設のように、未経験からでも仕事の能力を磨いて、資格を取得することで専門性の高い社会や会社にとって必要とされる人材を目指せる会社がおすすめです。また、建設DXや業務効率改善に取り組んでいる会社もおすすめです。


なぜなら、業務を効率化していると施工管理の負担を減らせるからです。負担を減らすことで残業や休日出勤をなくせます。


とくにリフォーム業者に欠かせない建築管理技士の資格を持った人にとっては、業務が効率化されて事務作業などの負担が減れば、現場に集中でき、よりよい仕事ができるのではないでしょうか。


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■まとめ



本記事では、リフォーム業界がなぜきついと言われてしまうのか、会社選びのポイントについて詳しく解説しました。


リフォーム業界と一口に言っても、中には残業や休日出勤がほとんどなく、経験の浅い人や女性でも働きやすい会社もあります。


もし今の会社を辞めたいと考えているなら、リフォーム業界から去る前に、転職先を探してみてください。


とくに建築施工管理などの需要の高い資格を持っているなら、辞めてしまうのももったいないと言えます。ぜひ異業種に転職する前に、自分や家族の生活を大切にできる会社を選んでみてはいかがでしょうか。




■橋本建設ではリフォームアドバイザーや公共工事の建築施工管理技士を募集しています!



橋本建設は神戸市で公共工事や民間の建築工事、住宅リフォームなどを行う総合建設会社(ゼネコン)です。


地元で創業して以来50年の歴史ある安定した会社であり、多くのリフォームや公共工事を通して、地域の人に貢献してきました。


神戸市優良工事表彰2年連続受賞も取得しているほど、優秀なスタッフがそろっています。現在橋本建設ではリフォームアドバイザーや公共工事の建築施工管理技士を募集しています。


未経験から入社したスタッフや女性の施工管理スタッフも在籍しているので、若い方や新卒・未経験でも安心して働くことができます。もちろん、経験者の転職も大歓迎です。

残業時間も、ベテランでも1時間/日、月20時間程度のため働きやすい環境


弊社は神戸市を拠点とした会社のため、長期の出張や転勤などもなく、基本的には現場は地元で通いやすい場所にあります。「安心して長く働ける会社」として、働きやすい環境を整えており、ベテランでも平均残業時間は1時間/日、月20時間程度のため、プライベートもしっかり充実させることができます。


知識も技術も経験も、入社してからでも十分習得することができるので、ご安心ください。橋本建設では新卒採用に積極的に力を入れており、未経験者の方も大歓迎しています。ぜひお気軽にご連絡ください。


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