施工管理の転職でおすすめのタイミングは?転職を成功させるために知っておくべきポイントを紹介!

皆さん、こんにちは。兵庫県神戸市を拠点に公共事業などを中心として総合建設工事を手掛けている橋本建設株式会社です。今の仕事を辞めて転職をしようと、と考えている方もいるのではないでしょうか。


もちろん、転職理由はさまざまですが、中には建設業界に興味がある、という方もいるでしょう。本記事では、転職のタイミングや転職を成功させるために知っておくべきポイントについて解説します。


とくに建設業界に転職をするなら、キャリアアップが可能な建築施工管理がおすすめです。建設業界に転職を考えているなら、ぜひ建築施工管理について検討してみてください。





■施工管理の転職におすすめのタイミングはいつ?



転職はいつしても成功する、というものではなくタイミングが重要です。とはいえ、具体的な時期があるわけではなく、求人が多くある時期なら転職しやすいといえるでしょう。


また、建設業界は常に人手不足で、いつでも求人が出ているので転職をするだけなら、それほど時期を選ぶ必要はなく、思い立ったときでも可能です。


しかし、家に近い方がいい、地元で仕事がしたいといった希望がある場合には、やはり求人が増えている時期に転職活動をすることで、希望条件に合う職場を見つけることができます。


ちなみに、建設業界で求人が増えるのは、現場が落ち着くタイミングや、賞与を受け取った後などが多いので、そういった時期を見計らって気になる会社の求人などを見てみるとよいでしょう。





■【キャリア別】 おすすめの時期を紹介!



転職におすすめの時期は、だれもが同じというわけではありません。経験や資格がある方におすすめの時期と、未経験・無資格の方におすすめの時期とは異なります。


なぜなら、経験者が多く転職活動をしている時期に未経験者が雇ってもらえる可能性は少ないからです。そのため、ここでは、キャリア別におすすめの転職の時期について解説します。



・経験のあるベテランの場合

既に建築会社に勤めた経験があり、資格を保有しているのなら冬の終わりか秋口に転職をするのがおすすめです。なぜなら、経験のあるベテランでなおかつ施工管理士の資格があれば即戦力となりえるからです。


そのため、年度末に転職する方や退職する方が増え、求人の出てくる2~3月は転職をしやすい時期といえます。また、8~9月は賞与を貰ったタイミングで退職する人が出てくるので、求人が増えやすいからです。


また、多くの企業は9月に決算をして10月から下半期が始まるため、その前に一度体制を見直す場合があります。そういった意味でも、8~9月は転職のしやすい時期といえるでしょう。



・未経験者が転職するなら4月ぐらい

未経験者が転職をするなら、4月~がおすすめです。なぜなら、求人が増える時期はベテランの転職者も増えるため、企業としても即戦力となる経験者を採用する場合が多いからです。


未経験者と経験者を比べると、どうしても未経験者には不利になってしまいます。そのため、経験者の転職が一段落した後を狙って転職活動をすることをおすすめします。


また、未経験者の場合は、「未経験者歓迎」「資格取得支援あり」と記載のある会社に応募してみると、転職が成功する可能性も上がります。




■転職を避けた方がよい月はある?



基本的に1年の間いつでも転職はできますが、それでも建設業界に転職を考えているなら、12月末〜3月末はやめておく方がよいでしょう。なぜなら、建設業界は12月末〜3月末が繁忙期に当たるからです。


繁忙期には、新しく入ってきた社員に教育をする余裕がない場合もあります。現場が優先されてしまうと、せっかく入社してもきちんと指導をしてもらえず、うまくいかない場合もあるでしょう。


とくに公共工事や法人向け工事を中心にしている建設会社であれば、決算前のタイミングになってしまうため、なおさらです。





■施工管理の転職を成功させるためのポイント



施工管理の転職を成功させるためには、いくつかのポイントがあります。ポイントを抑えておくことで、より自分の理想に近い会社に転職できる可能性が高まるでしょう。ここでは、施工管理の転職を成功させるためのポイントについて詳しく解説します。



・転職の理由・目的を明確にする

施工管理に転職するためには、その理由や目的を明確にすることが大切です。とはいえ、前の会社に対する不満などを転職理由とするのはやめておきましょう。


たとえばキャリアアップのためや、地元で働きたいから、純粋に建設業に興味があって挑戦したいからなど、前向きな理由の方が好ましいです。


とくに、向上心のある目的があるなら、面接でもプラスに働くでしょう。転職するのに前の会社に対する不満だけで明確な理由や目的がないと、あまりよい印象を与えません。



・ミスマッチには注意

「転職をしたけど新しい会社が合わなかった」「思っていた仕事とは違う」など、せっかく転職をしても新しい会社が合わない場合もあります。そういったミスマッチをしてしまうと、再度転職をする羽目になってしまう場合もあるでしょう。


そのようなことにならないためにも、きちんと転職したい会社を調べることが重要です。また、会社の人から話を聞くのもよいでしょう。


そのほか、気になる質問や疑問があるときには、面接のときに聞いてみることをおすすめします。ミスマッチをしても短期間のうちに再度転職、というのはなかなか難しいものです。



・条件を厳しくし過ぎない

転職をする際には、どうしてもさまざまな条件を付けてしまうものです。しかし、条件を厳しくし過ぎてしまうと、あてはまる会社がなくなってしまいます。


そのため、優先するべき条件をいくつか決めておき、他の条件はあればよい、程度にしておくのがおすすめです。条件を緩和することで、自分に合った会社を見つけられる可能性があります。




■まとめ



本記事では、転職のタイミングについて詳しく解説しました。転職は、多く求人が出ているときが狙い目ではありますが、未経験の場合はベテランの転職がひと段落した時期を見計らって転職をするのがおすすめです。


建設業界では、人手不足の会社が多くあるため、どの会社でも求人が出ています。また、未経験者を歓迎している会社も多くあるので、施工管理を目指すなら未経験でもぜひ、建設業界への転職を視野に入れてみてください。





■橋本建設ではリフォームや公共工事の建築施工管理技士を募集しています!



兵庫県神戸市を拠点として公共事業を中心に仕事を行っている橋本建設では、建築施工管理技士を募集しています。

建築施工管理は、資格を取得することで年齢にかかわらずキャリアアップが可能な国家資格です。


公共事業だけでなく、民間の建築工事や住宅リフォームなども行う橋本建設は、創業50年の歴史ある安定した企業です。


神戸市を拠点にした地域密着の企業であり、神戸市優良工事表彰2年連続受賞した実績があるのも特徴です。経験者だけでなく未経験者や女性スタッフも入社後施工管理として活躍しています。


未経験だから、女性だからといって雑用ばかりさせられてキャリアアップの道がない、ということはありません。また、先輩社員の中には20代・30代の社員がいるため、若い方も入社後は安心できるでしょう。


転勤がないため、地元で働きたいという方にもおすすめできる職場であり、年齢や性別で働きにくいということもありません。橋本建設では、スタッフのだれもが働きやすい環境を整えています。


そのため、未経験でも若くても入社後に経験を積み、施工管理の資格取得を目指すことが可能です。知識と経験を積み重ねて資格を取得することができれば、年齢にかかわらずキャリアアップも可能なので、ぜひ、チャレンジしてみてください。


新卒採用にも積極的に力を入れている上、経験者だけでなく未経験者の方も大歓迎しているので、施工管理に興味がある方はぜひお気軽にご連絡ください。



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