皆さん、こんにちは。神戸市を中心に兵庫県南部で総合建設工事を行っている橋本建設株式会社です。
リフォームアドバイザーという職があるのをご存知でしょうか。
リフォーム工事を進める上で重要な職種です。これから建設会社で働いていこうとお考えなら、リフォームアドバイザーを目指すのがおすすめです。この記事では、リフォームアドバイザーとはどのような仕事なのかを詳しくご紹介いたします。
また、リフォームアドバイザーになるための方法についても解説しますので、ぜひ参考にしてみてください。
■リフォームアドバイザーとは?どんな仕事をするの?
リフォームアドバイザーとは、住宅のリフォームをお考えの方に対して適切なアドバイスやフォロー、ご提案をする仕事です。
住宅のリフォームと一口に言っても、その内容はさまざまです。内装リフォームやエクステリアのリフォーム、水回りのメンテナンスや屋根改修など、リフォームには多彩な種類があります。
もちろん、それぞれのリフォームではお客様のご要望に応じて最適な工事を実施しなければなりません。
リフォームを実施するにあたっては、お客様が現在どのようなことに困っており、どんな工事を希望するのかをヒアリングします。さらに、リフォーム箇所のレイアウトをもとに適切な壁床材や家具を選定したり、内外装の修理修繕の提案をしたりすることも肝心です。
ときにリフォームアドバイザーは、設計や施工管理など工事全体の管理を行うこともあります。
橋本建設のリフォームアドバイザー職は、建築施工管理業務も行って頂きます。
リフォームの計画から施工、完成までをトータルにサポートすることが役割。提案から施工管理の業務を行うことでお客様に最後まで寄り添うことができます。
》リフォームの施工管理はどんな仕事?他の建築施工管理との違いを紹介!
》未経験でも分かる!施工管理の仕事内容や必要な能力をわかりやすく解説
■リフォームアドバイザーになるには?
リフォームアドバイザーとは公的な資格の名称ではなく、会社ごとに決められた役職のようなものです。そのため、リフォームアドバイザーという資格には明確な定義はありません。
多くの施工会社では、リフォームの豊富な経験や知識を持つ人をリフォームアドバイザーという役割に位置づけています。リフォームアドバイザーは住宅のリフォームを請け負っている建築、建設系の会社などに所属し、リフォームに関する幅広い業務を担当します。
リフォームアドバイザーは資格職ではないため、未経験からチャレンジすることも十分可能です。これまでリフォームに関する業務を担当したことがない方は、未経験者を歓迎している企業を選んで就職するのがおすすめです。
入社にあたってリフォーム関連の研修を用意している会社を選べば、リフォームに関する知識を効率よく身につけられます。また、各種資格の取得支援制度を整備している会社を選び、ステップアップを目指すのもいい方法です。
■リフォームに携わるなら取得すべき資格とは?
橋本建設が推奨している資格を紹介!
資格がない方でもリフォームアドバイザーとして働くことは可能です。とはいえ、リフォームの内容によっては、特別な資格を持っていた方が有利になります。
ここからは、橋本建設が資格取得サポートを実施している資格についてご紹介いたします。
・インテリアコーディネーター
インテリアコーディネーターとは、建物のインテリアについてアドバイスやトータルコーディネートを行う専門家のことです。
リビングルームなど室内のリフォームを希望するお客様にはそれぞれ「こんなインテリアにしたい!」というご希望があります。インテリアコーディネーターはお客様のご要望や現在抱えているお悩みをヒアリングし、どんなインテリアへのリフォームが可能なのかというプランを立てていきます。
インテリアコーディネーターには、インテリアをはじめ建築に関する幅広い知識が求められます。また、間取り図や写真を使ってお客様に説明を行うシーンも多いため、CADや製図に関する知識も身につけておく必要があります。
・福祉住環境住環境コーディネーター
福祉住環境コーディネーターは、高齢者や障害者にとって安心できる住環境をご提案する仕事です。
年を取ったり障害を抱えたりすると、これまで当たり前のように暮らしていた住居が急に不便に感じられることもあります。こういった場合には、必要に応じてバリアフリーリフォームをするのが安心です。
段差をなくしたり手すりをつけたり、扉が大きく開くようにしたりと、バリアフリーリフォームにはさまざまな手法が考えられます。暮らす方の体の状態を把握した上で適切なアドバイスを行うことが、福祉住環境コーディネーターの役割です。
また、福祉住環境コーディネーターは福祉用具や介助用具に関するアドバイス、住居改修費など補助金や助成金に関するアドバイスも行います。
・増改築エキスパート
増改築エキスパートは増改築相談員または住居リフォームエキスパートと呼ばれる資格です。
増改築や住居リフォームをお考えの方のご要望を伺い、リフォームの具体的な計画をご提案するのが増改築エキスパートの主な仕事です。
増改築エキスパートの資格を取得するためには、住居の新築工事やリフォーム工事に関連する実務経験が必要となります。建築系の企業で十分に経験を積み、豊富な知識を蓄えることが増改築エキスパートになるための近道です。
建設業の仕事をしながら資格取得を目指すのなら、手厚いサポートを実施している企業を選ぶのがおすすめです。資格取得補助などを実施している会社を選び、効率よくスキルアップを目指したいものです。
・2級建築士
2級建築士は建物の設計や工事監理を行える資格のことです。都道府県知事の許可を受けて免許を取得すれば、無資格ではできない設計や工事監理を独占業務として行えるようになります。
2級建築士の資格があれば、戸建て住宅をはじめとした建物の設計に対応できます。建物の構造や安全性、実用性などをトータルで判断しながらよりよい提案を行うのが、2級建築士に与えられる役割です。
2級建築士の資格取得を足がかりに1級建築士を目指す方も少なくありません。建設の現場で長く働いていきたいのなら、まずは2級建築士の資格取得を目指しましょう。
■まとめ
今回は、建設分野で活躍するためにぜひ目指したいリフォームアドバイザーの資格についてご紹介いたしました。
リフォームアドバイザーはリフォームに関する総合的なご相談を伺い、アドバイスを行う仕事で、リフォームの計画から施工、完成までをトータルにサポートします。お客様の視点に立って最適なご提案をすれば、きっと喜んでいただけることでしょう。
リフォームのプロとして第一線で活躍しようとお考えなら、資格取得を手厚くサポートしている企業を選ぶのがおすすめです。
》神戸市の橋本建設はこんな会社です!働きやすい理由や仕事のやりがいを紹介
■橋本建設でリフォームアドバイザーや建築施工管理としてキャリアを築きませんか?
橋本建設は現在、リフォームアドバイザーや建築施工管理技士として働く方を募集しています。
橋本建設は神戸市を拠点に公共工事や民間の建築工事、住宅リフォームなどを行う総合建設会社(ゼネコン)です。創業50年の当社は、半世紀にわたって多くのお客様から支持され、さらに神戸市優良工事表彰2年連続受賞を受けるなど確かな実績を持ちます。
当社には、未経験から入社したスタッフや女性の施工管理スタッフも在籍しています。20代、30代の先輩社員が在籍しているので、若い方や新卒、未経験の方でも安心して業務をスタートできます。
当社では働きやすさを重視し、福利厚生の充実や研修制度、資格支援制度などをご提供しています。神戸市を拠点に地域密着で業務を行っている当社には転勤もないので安心です。
当社は現在新卒採用に積極的に力を入れており、未経験者の方も大歓迎しています。
手に職をつけて安定的に働いていこうとお考えなら、ぜひお気軽に橋本建設までご連絡ください。
▼関連記事▼
》施工管理1年目はどんな仕事をする?仕事内容や橋本建設での働き方を紹介
》施工管理に学歴は関係ない?高卒でも活躍できる理由とは
》施工管理で「土木と建築」に就職するならどっちがいい?
》施工管理なら知っておくべき建設DXとは? 橋本建設の業務効率化を紹介!
》施工管理はきつい?活躍している人の特徴を紹介!こんな人におすすめです
■代表インタビュー vol.1| 橋本建設が総合建設会社としてメリットに感じていることとは