皆さん、こんにちは。神戸市兵庫区を拠点に、リフォームや公共工事を行っている橋本建設株式会社です。
橋本建設では、やる気があって一緒に頑張っていける仲間を募集しています。建築系の仕事は、資格があればステップアップできるので、意欲がある方にはおすすめの職業です。
しかし、建築系の資格は多岐にわたるため、どの資格が必要とされているのかわからないという人も少なくないでしょう。
本記事では、建築系の資格の中でも、とくに需要があるおすすめの資格を紹介します。建築関係の仕事に興味があるなら、ぜひ参考にしてみてください。
■実務経験なしで取得できる建築系の資格とは
建築系の資格は、実務経験がなくては取得できない、と思っている人もいるかもしれません。実際に、建築業界において経験や資格は重要であることも多いです。
とはいえ、なかには実務経験がなくても取得できる資格もあるので、これから未経験で建設業にチャレンジしたい、と考えている人にはそういった資格がおすすめです。
資格は働きながらでも十分取得のチャンスはあるので、まずはどのような仕事か経験を積みながら覚えていくこともおすすめです。ここでは、建築系の資格の中でも、実務経験なしで取得できる資格を紹介します。
・1級、2級建築施工管理技士補
1級、2級建築施工管理技士補は、建築系の資格の中でも実務経験が必要ない資格です。実務経験が必要なく、ほかの条件を満たしているならだれでも受験できます。
国家資格なので、取得しておくと就職時に有利になるでしょう。とはいえ、実務経験が必要ないのは1次検定までです。1次検定に合格できれば、施工管理技士補の称号を得ることができ、仕事に役立てられます。
ただし、2次検定を受けるためには、1次検定合格後に実務経験を積む必要があります。そのため、1次検定は就職をしなくても受けられますが、資格を取得するための2次検定は就職をしなくては取得がかないません。
実務経験は条件によっても異なりますが、最低1年、最長で5年間必要となっています。受験要綱をよく読んで、条件を確認しておくことが重要です。
》施工管理の資格とは？ 取得するメリットやキャリアプランを解説
・2級建築士
実務経験がなくても受験できる資格としては、2級建築士もあります。2級建築士の資格を取得しておけば、就職面で有利になるでしょう。
なぜなら、建設業では建築士の資格を持っている人が必ず必要となるからです。ただし、2級建築士の資格試験を受けるためには、条件を満たさなければなりません。
具体的には、指定科目のある4年制大学を卒業する必要があります。しかし、条件さえ満たせば受験をするのに実務経験は必要ない点は利点といえるでしょう。そのため、条件が合うようならぜひ受験してみることをおすすめします。
》二級建築士になるには？受験資格や取得するための最短ルートを紹介
■実務経験なし・未経験でも建築施工管理になれる？
建築施工管理になるのに、必ずしも資格が必要というわけではありません。なぜなら、資格は働きながらでも取得できるからです。
また、実務経験がなくて建築業界が未経験であっても入社できる会社は多くあります。重要なのはチャレンジ精神ややる気であって、経験や資格は後からでも十分取ることができます。
会社によっては、資格取得支援がある場合も多いため、そういった支援制度をうまく活用することで、より早く資格を取得できるでしょう。
むしろ、資格がない、経験がないと足踏みをしているよりは、思い切って就職し、現場で経験を積みながら知識を蓄え、資格取得を目指すのがおすすめです。
■橋本建設がおすすめする建築系の資格・職種を紹介！
数ある建築系の資格の中で、どの資格を取得すればいいかわからないという人もいるのではないでしょうか。
どの資格がより現場で必要とされ、ステップアップを目指すのに必要となるのか、選ぶのが難しい場合もあります。
ここでは、橋本建設がおすすめする建築系の資格について詳しく解説します。
その中でもとくに建築施工管理とリフォームアドバイザーの資格は需要があり、重要な資格です。建築系の資格取得を目指しているなら、ぜひ参考にしてみてください。
・2級建築施工管理技士
2級建築施工管理技士の資格は、建築業界で必要とされ、需要の高い資格の一つです。なぜなら、2級建築施工管理技士の資格があれば、建設現場で施工計画を立てたり、工程管理や品質管理ができたりするからです。
つまり、建設現場では必ず必要とされる資格の一つといえます。また、2級建築施工管理技士を取得しておくことで、より難易度の高い資格にチャレンジできます。
責任ある仕事に就きたいと考えている人やステップアップを目指す人なら、ぜひ取得しておきたい資格といえるでしょう。
さらに資格手当が付与されるため、給与のアップが望めます。もちろん転職や就職にも有利になります。2級建築施工管理技士は国家資格であるため、資格があるというだけである程度顧客の信頼も得られるでしょう。
・リフォームアドバイザー
リフォームアドバイザーも、重要な仕事の一つです。リフォームアドバイザーは、顧客のあいまいな要望をしっかりくみ取って、適切なアドバイスをする必要があります。
そのため、どの会社でも重要視される仕事の一つです。ただし、リフォームアドバイザーは公的な資格ではありません。
一般的には、会社ごとに定められていて、役職と似たようなものです。そのため、公式な資格試験などはなく、各会社で基準が定められています。つまり、リフォームアドバイザーに共通の定義のようなものはありません。
そのため、未経験でも問題のない会社もありますが、どちらにせよ会社の求める水準をクリアしている必要があります。リフォームアドバイザーに関して、より詳しく知りたい場合は以下の記事を参考にしてみてください。
》リフォームアドバイザーはどんな資格？仕事内容やリフォームアドバイザーになる方法を紹介！
■まとめ
本記事では、橋本建設がおすすめする建築系の資格について解説しました。建築系の資格は数多くあり、どの資格が本当に必要とされているのかは、建築業界で実際に働いていなくてはわからない部分もあります。
また、ステップアップするために必要な資格についても、どの資格が良いのか迷うところです。とはいえ、建築業界では未経験で入社しても資格を取得できるように、資格取得支援のある会社もあります。
やる気があるならまずは入社して、現場で経験を積みながら必要な資格を取得していきましょう。
■橋本建設ではリフォームや公共工事の建築施工管理技士を募集しています！
橋本建設は神戸市で公共工事や民間の建築工事、住宅リフォームなどを行う総合建設会社（ゼネコン）です。創業50年の安定した企業で、神戸市優良工事表彰を2年連続で受賞するなど、技術力を高く評価されています。
神戸市を拠点に地域密着で活動しているため、転勤はなく腰を据えて働けます。残業時間は月10時間程度と短く、日曜祝日と奇数週の土曜は基本的に休みなので、ワークライフバランスを取りプライベートも充実させられるのが魅力です。
福利厚生や各種手当も充実しており、業務に必要な作業服や道具の準備費用はすべて会社が負担しています。資格取得支援制度もあり、取得後には昇給や資格手当が得られるので、積極的にチャレンジしてください。もちろん、普段の仕事ぶりもしっかり評価し、経験やがんばりに見合った報酬・待遇を与えています。
また、弊社では採用にあたって経験や資格、性別は一切問いません。入社後すぐに建築施工管理と住宅リフォームの研修があるなど、研修体制が充実。従業員の年齢層は20代～60代と幅広く、ベテラン社員がしっかりと指導するため、若い方や新卒・未経験者でも安心です。
実際に未経験から入社したスタッフや、女性の施工管理スタッフも活躍しています。最近は新卒採用に力を入れているため、若い未経験者は大歓迎です。もちろん既卒者や第二新卒、中途採用の方でもOK！ 職歴や経験に見合った待遇でお迎えし、施工管理技士や建築士などの資格をお持ちの方は優遇いたします。
建設業界でキャリアを積みたい時は、「安定して長く働ける会社」「未経験者の教育体制が整っている会社」を選ぶことが何よりも大切です。働きやすい環境が整い、神戸市からも技術力を評価されている橋本建設で、施工管理者として成長してみませんか？ 興味のある方は、ぜひお気軽にご連絡ください。皆さんと一緒に働ける日を楽しみにしております。
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