皆さん、こんにちは。兵庫県神戸市を拠点に、兵庫県南部地域で総合建設業やリフォーム事業を手掛ける橋本建設株式会社です。
建設業界における人手不足は、依然として大きな課題です。そうした状況下で、橋本建設は社員一人ひとりが安心して意欲的に働ける環境づくりに注力しています。
今回は、大手建設会社から「地元に根ざして働きたい」との考えのもと、当社へ転職した若手社員、坂本祐輝さんにお話を伺いました。 働きやすさやワークライフバランスを重視する若い世代の視点から見て、橋本建設はどのように映っているのでしょうか。
本インタビューでは、坂本さんの実際の声を通して、当社で働く魅力や日々の業務におけるやりがいをご紹介します。 建設業界でのキャリアをお考えの方や、転職を検討されている方にとって、ご参考となれば幸いです。ぜひ最後までご覧ください。
Q1.まずはかんたんに自己紹介をお願いします。転職先として橋本建設を選んだきっかけを教えてください。
転勤や異動なしに、
神戸に地に足をつけて働ける環境を探していた
工務部に所属し、施工管理の仕事をしています。
出身は神戸で、高校を卒業してから大手ゼネコンに就職して昨年(2024年)8月に退社。9月に橋本建設に入社しました。資格としては、2級の建築施工管理技士と、1級の建築施工管理技士補をもっています。
前の会社は規模が大きく全国展開もしていたので、現場ごとに2年単位で他県に転勤するなど、神戸を離れなければならないこともありました。知らない土地で過ごすのも新鮮ですが、自分は神戸に地に足をつけて働きながら暮らしたい、というタイプです。
建築の仕事が好きなことには変わりないので、神戸で地元密着型の建設会社を探し、橋本建設で面接を受けました。
Q2.神戸にも多くの建設会社がありますが、そのなかでも、橋本建設で働きたい……と思った理由はなんだったのでしょう?
面接時に代表と話し
この会社なら自分らしく働ける……と直感
地域密着型で気持ちよく働けそう、という手応えが最大の魅力でした。
また、面接の時に社長が立ち合われていたのですがとてもお話しやすい人柄で、この会社なら……と背中を教えてもらえるような印象を受けました。お二人にお会いして、この会社で働きたい、と確信した次第です。
Q3.1日の仕事の流れを教えてください。
施工管理として現場をオーガナイズ、
残業が少なくプライベートを充実させられる
今は現場が始まったばかりなので、朝8時に朝礼を行い、現場の巡回をしたり図面の確認をしたり、工事写真を撮ったり……という具合です。お昼の休憩後も同様で、17時頃には終了します。
建設業界は朝から晩まで働いて休日も圧迫される……というイメージですが、個人的には橋本建設は、残業がものすごく少ないという印象です。家庭のことにも時間を割けるようになったのはありがたいですね。
Q4.入社して半年ほどとのことですが、どんな物件を手掛けられたのでしょう?
個人住宅から公共建築まで幅広く
知見とスキルを磨ける会社
個人住宅の施工管理を担当しました。
この道に入って7年ほどのキャリアがありますが、これまで手掛けてきた物件は規模が大きく、クライアントと近い関係性を築く現場は初めてでした。その分、竣工した時のやりがいも大きかったです。
また、神戸・三宮駅の改修工事プロジェクトにも携わりました。昼も夜も動く現場なので、管理としては難しい分、達成感がありました。こちらは住宅とは異なり、不特定多数の方々が利用するので、住宅とはまた異なる醍醐味を感じさせてくれます。
建設会社には1つのビルディングタイプのみ手掛ける会社もありますが、橋本建設は個人住宅から公共建築まで、さまざまな仕事に携わることができます。プロジェクトの要件ごとに、異なる解法や工夫が求められ、その分、知見を深めることができ大きな糧になります。
Q5.橋本建設はどんな雰囲気の会社か、教えていただけますか?
アットホームで風通しがよく、声を汲み取ってくれる会社
若手を育てようという力を感じる
アットホームな社風で働きやすい環境です。今、建設業界では若手不足が問題になっていますが、橋本建設では若手の方も多く、みな生き生きと働いています。社員を大事にしてくれていて、若い人材を育てようと取り組んでいることがうかがえます。そこに、会社の力を感じますね。
ベテランの方たちは若手にもとても親切に接してくださり、考えてわからないことがあっても尋ねやすい雰囲気です。建設業界でよくありがちな「見て学べ」ではなく、ていねいに教えてくださって、さすがだな……と思いました。
よく若手とベテランの間にジェネレーションギャップがあってコミュニケーションがうまくいかない、という話も聞きますが、橋本建設ではそんなことはありません。
また自分たちの声や意見が上まで届きやすく、風通しがよい環境も素敵だな、と思います。
現場で働いている時、会社に戻った時、会議の時……どんな場面でも意見を言いやすい空気感ですね。それは会社が長い年月をかけて、そのような環境をつくってくれているのだとわかってきました。代表との距離感が近いのも、この会社ならではです。社員たちのことをよく考えてくれてくださっていると思います。
Q6.お休みの日はどんなふうに過ごされているのですか?
家族でゆっくりカフェ巡り
家庭のことに十分時間を充てられるのが魅力
仕事のことはあまり考えないようにして、リラックスするように努めています。ただ、今取り組んでいるプロジェクトに関して、もっとこうしたらよくなるかもしれない……とアイデアがふっと湧いて出てくることもあるのですが(笑)。
休日はカフェ巡りが好きな妻に付き合って、カフェで過ごすことも多いです。神戸は素敵なカフェも多く、環境も良いので、やっぱり地元に根差して働けるのはありがたいです。
今は家のことにも十分時間を割けるので、家庭生活のバランスを上手に取ることができ、それが仕事への励みにもなります。
Q7.橋本建設はどのような会社か、これから就職を考えている方たちに向けて、あらためてご紹介いただけますか。
未経験者でも経験者でもスキルアップできる環境で
女性も生き生きと活躍
とても働きやすい会社なので、未経験の方でも一から勉強をして、しっかりキャリアを築けると思います。経験者の方にとっては……自分も経験者でしたのでよくわかるのですが、さらに充実した知見を身につけることができると思います。
ベテランの先輩たちからアドバイスをいただくと、ああ、こういう考え方やスキルがあるんだ、と勉強になりますね。長年矜持をもってこの仕事に励んできたプロの視点には、学ぶところが大きいと実感しています。
女性の現場監督さんも多く、みなさん生き生きと活躍されています。女性専用の着替えのスペースをつくるなど、女性へのこまやかな配慮が見て取れるので、こういうところでも意見が上に上がりやすい社風を実感します。
Q9.今後チャレンジしてみたいことは?
毎回の現場がチャレンジ
経験を積みスキルを磨き挑戦していきたい
1級の建築施工管理技士の取得にチャレンジしたいですね。
また一つひとつの現場をていねいにこなしていくことで、現場で得た糧を次に繋げていければと思っています。
住宅から公共建築からさまざまなプロジェクトを手掛けているので、毎回がチャレンジです。ただその分、深い経験が積めるので、スキルを磨きながら、新しいことに挑戦していきたいと思います。
■最後に
大手企業から当社へ転職し、地域に根ざしながら自身の価値観に合った働き方を見つけた、若手社員のリアルな姿が伝わったのではないでしょうか。
橋本建設では、坂本さんのようにワークライフバランスを大切にしながら、「建設の仕事は人々の生活を支える、やりがいに満ちたものづくり」であるという実感を得たいと考える方を歓迎します。ここ神戸の地で、転勤のない安定した環境で、私たちと一緒に確かな達成感を追求しませんか。
現在、橋本建設では「リフォームや公共工事の建築施工管理技士」や「リフォームアドバイザー」を募集しています。
当社での働き方にご興味をお持ちいただけましたら、どうぞお気軽にお問い合わせください。皆様と共に働ける日を、社員一同楽しみにしております。
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